アセンションなどという言葉が広く知られるようになってきています。
精神世界に馴染みのある方はよくご存じですね。

マヤ暦が2012年で終わっている、という話は、あまりに有名になってしまいましたが。

実際、それらのことって、どんなことなんでしょう?

私達は、これから先、どんな生き方をしていったらよいのか。
それを考える時期がきているという意味なんだと、私は理解しています。

今回の震災は、まさに、誰にとってもそれを考えさせられる出来事になったと思います。

被災された皆様には、本当に、心からお見舞い申し上げます。

今、私達ができることは、本当にささいなことばかりです。
物的に何か行動したり、ただ祈りを捧げるしかできないのも、もどかしさを感じます。

私だけ普通の生活をしていたら悪いような気がするけど、よいんでしょうか?
‥‥と実際悩んでみえて尋ねられます。

被害のない地域でできることは、今すぐでなくても、これからの復興にかけてたくさんあります。

スピリチュアルなことや、現実的な福祉も見て思うことですが、

傷ついている心に寄りそうことも大切ですし、
現実的に住む場所や仕事、最低限の物もいります。

物心共に満たされてこその、この世の暮らしです。

被害のない地域では、自分の暮らしをしっかりしていくことで、経済を活性させていくことにもなります。

福祉の経済、というのも学びましたが、やはり、働いて国に納税して、それが私達の生活に福祉の形で還元されるんですよね。

福祉がなかなか末端まで行き届きづらく、ボランティアやNPOに頼らなくてはいけない現状ですが、日本以上に納税している北欧の国々では、もっと手厚い福祉になっています。

納税云々に限らず、やはりまずは元気に輝いて日々を過ごしていくこと。
そして、元気を周りに広めていけること。
これは、一番大事で、誰にでもできる素敵な活動です。

そして、自分が楽しんでできることをやっていくことが、結局はアセンションにも繋がっていくと思います。
今こそ、自分らしくやっていける時がきているのではないかと感じています。



ようやくあたたかさが感じられるようになり、桜が咲き始めました。

枯木に花が咲くなんて、花咲かじいさんの魔法のようです。

人々も、急に外に出かけたくなるのか、昨日はどこへ行っても車も人も多くて驚きました。

春だからなんでしょうか。

日本中に春の魔法がかかり、元気になって欲しいですね。