健康診断

年に一度の健康診断を受診してきました。


ここ最近は、メタボが盛んに言われ、検診でも、胴回りをメジャーで測るんですよね。
問診に、一年前と比べて体重が〇kg急激に増えた減ったという項目もありますね、
胴回りは体重とは違ったドキドキ感ですね(爆


福祉の学校課程では医学もありましたが、メタボでこんな話を教えてもらいました。
健康に気をつけていらっしゃる皆さんの方がよくご存知でしょうが、
すごく簡単に言うと、中性脂肪の中の、悪玉と言われているコレステロールが悪さすること。
コレステロールって、卵がよくないとか、何やらがよくないとか、
特定の食品を指定して言われたりしてましたが、
実際には、人によって違うそうなんです。


Aさんは卵かけご飯を止めたら数値が改善されたが、
Bさんが同じように卵かけご飯を止めても改善されない、
じゃあ何がよくないんだ?
と食生活を見直していくそうです。人によって違うぞと。


これってなんだか、性格や好みが人により違うのと同じみたいなもんなのか?‥と、
感覚的な私は思っちゃいました(笑


メタボは血液に影響を引き起こして、
脳梗塞心筋梗塞、糖尿病、高血圧など、
命にかかわるのでうるさく言われるんですね。
梗塞で倒れたら、命が助かっても麻痺や認知症になる可能性があります。


「俺は誰の世話にもならんぞ!」というあなた!


高齢期で介護されず自立した生活を望むなら、
若いうちの今から食べ方にも注意しなきゃいけないというわけです。
それに適度な運動。


わかっちゃいるけど、肉だって、マックだって、ポテチも、
塩分・カロリー気にせず満腹食べたい時ってあるんですよね。


「そうだよね〜食べたいよね〜」
と、自分と会話して相談しながら、我慢しすぎす食べすぎず、
気持ちとのバランスをとったらよいと私は思うのです。


気持ちから納得できる時や、命にかかわるというときは、
私もうまくコントロールできるのを経験してます。

例えば、妊娠がわかった時から授乳中には、
キッパリと大好きなコーヒーと、アルコールを絶ちました。
ただし、母乳外来で、さらさらでおいしい母乳になり、質と出がよくなるからと、
和食中心でタンポポコーヒーをたくさん飲みました。


タンポポコーヒーは、自然食品のスーパーなどにありますが、
タンポポの根っこのお茶で、まるでコーヒーのような味でノンカフェインです。
しかも乳腺に効果があるそうなんですね。
母乳は血液から作られていますからね。


食べ物以外でも、欲求が満たされないと食べちゃったり
誰もが経験していると思います。


子育てでも小さいうちに、泣くと黙るからと、
飴やお菓子を口に入れてやったりしていると、
本当の欲求は満たされぬままなんですね。


結局は自分自身と上手く付き合っていって、ストレスを無くし、
自分の人生は自分で満足させ、いかに楽しく過ごしていくかなんですね。


本当は自分はどうしたいのか?
「そっか〜あの時こうしたかったんだね、寂しかったんだね、悲しかったんだね」と
感情を見てやることで、少しずつですが不思議と落ち着いていくんですよ。


子育てで、泣いている子供が本当はどうしたいのか?
訴えを聞いてあげるのと同じです。
親に聞いてもらえると、子供は「(気持ちを)聞いてくれた」
と納得できるんですね。
ついつい感情にまかせ怒ってしまうのですが、
それって本当に子供の為に怒ってないですよね。
あくまでも大人の都合ですから。


園へ学校へ行きたくない、
なんてのも、大人にはつまらないことから、いじめのような大きな理由まで、何かしらあります。
「そっか〜行きたくないんだね」と
その行きたくない訴えを聞いてやっただけで、「聞いてくれた」と嬉しそうにした、
という話も聞いています。


ついでに付け加えておくと、
園児の頃は、「ママが一人ぼっちで寂しいから園に行きたくない」という理由もあったりするんですよね。
子供って本当に天使です。
ママ、パパは愛されています。


・・・とまあ、不満の蓄積の例え話でした。
心と身体はつながってますね。

せっかくこの世に身体を持って生まれてきたわけなので、
年末年始、自分と相談して食も楽しみたいもんです。

女性は乳癌・子宮癌の検診もぜひ欠かさずに!