飢饉
東アフリカの干ばつによる飢饉がひどいですね。
4年間も雨が降らないそうですが、
地球には様々な環境の土地があるんですね。
子供達がタライや空き缶のような容器を持ち、
食事の配給を待つ姿の写真が、先日新聞にも出ていました。
栄養失調で毎日子供達が亡くなっているそうですが、
日本で私達は、お腹すけば、コンビニがある場所では24時間いつでも食べ物が手に入りますし、
家には何かしら食べ物があると思います。
余った食べ物は捨てているほどですから、
ドラえもんの、どこでもドアさえあれば、
すぐにでも届けられるのに‥
やりきれない気持ちになります。
余っているものを足りない所へ譲り合えれば、いいのに。
こんな状況でも内戦が続いているそうで、
何のために戦っているのか、私には理解できません。
戦って得るものって何なのでしょうか?
皆で譲り合えば多くのものが得られそうなのに。
日本では、東北の震災でよく理解できるようになったと思いますが、
義援金やボランティアというのは、
一時ではなく、長期間の支援が求められています。
わが家でも、以前から、
こうした世界中の危機的な環境の場所へ届けられる機関へ、
定期的に募金をしてきました。
金額も家計費に支障ない、ほんのわずかなものですが、
自分達に無理のないこと、
続けられることが、
私は一番大切だと考えています。
普段のボランティア活動なども、無理をしては続けられないので、
やれない時や、やる気のでない時は、私はお休みの期間にしています。
自分自身の充電ができれば、またお手伝いのできる時がありますからね。
アフリカの子供達に、食べ物や医療が、どうか少しでも早く届けられますように。