いきもの

この数日間は、ようやく夏らしい青空の太陽も出てくれる時間もあり、
雨が続くと太陽の有り難さがわかりますね。


洗濯物もよく乾いてくれますし、同じように掃除してもサッパリ感がありますしね。


数日前から、家の周りでトンボを見かけるようになりました。


名前はわからないのですが、水色と黒のボディで透明の羽根が涼しげに見えます。


鳴き疲れた蝉も、ベランダに入ってくるようになりました。


毎年、数匹が入ってきて、力尽きます。


わが家はあいにく庭がないので、近所の小学校の木々の下の土へ、
ヒヨコ君に頼んで返しに行ってもらってます。


実は私、男の子達と一緒に田んぼでザリガニ釣りなどして遊んで育ったのですが、
はずかしながら虫や爬虫類の類は、いまだに触れませんf^_^;


名古屋の周りは山もなく、そう珍しい虫も見かけなかったのですが、


三重に来たら、山や海・川があるせいか、
見たことのないような虫が、気づかないうちに部屋によく入ってきています。
ヤモリには叫び声を上げてしまいました。

普通なら街では見かけないような鳥もいたり、
川にはカニシジミなんかも当たり前にいます。
山からは離れた場所なんですが、猿が出たって話も入ってくることもあり、ほんとかぁ?って。笑


ヒヨコ君も面白がって、一時よく田んぼの小川のような場所へ出かけて行っては、
魚とりに明け暮れたり、
川でのシジミとりも体験しました。


こうした遊びは、大人でも幾つになっても楽しめるし、ゲームでは体験できない面白さがあるもんですね。


感性が豊かな子供時代に経験させれたので、よかったと思っています。


今朝見つけた来客は、
網戸につかまっていた、小さなコウモリでした。


つかまっている裏側から見ると、
はじめはカエルかと思いました。
カエルに似たような、足の先のポッチが、しっかりと網に引っ掛かっています。


夜行性だから眠ってたのか、ちょっと脅かしたくらいでは飛んでいかないんですよ。
トントンと網戸を何回も叩いて、帰ってもらいました。


色も形も実際に自分の目で見たことのない生き物に出逢うと、
恐る恐る近づいてはドキドキしちゃいますね。