幽霊が裁判に?

今映画館で上映中の映画「ステキな金縛り」を見てきました。

めちゃめちゃ笑えましたよ。

内容は、落ち武者の幽霊が、殺人事件の裁判に証人として登場するという内容です。

脚本は三谷幸喜さんです。

俳優さんは脇役まですべて大変豪華なキャストで驚くほどです。



この映画で私が興味深かったのは、

見えないものを信じるか信じないのか、という論争についてでした。

日本でも、過去に、見えないものに関しての真偽を問うような裁判は

実際に行われているようですね。

私達はどうして見えないものを信じようとしないのか?

果たして、この世で目に見えるものだけがすべてなのでしょうか?

私の経験では、それだと納得できないものはたくさんあります。

見えないから信じない、それもわかりますが、

信じるとわかることがあったり、うまくいったりすることって

結構あると思いませんか?

私はありますね。



今月はクリスマスもありましたので、映画「新約聖書」がリメイクされていると聞き

こちらは借りて見てみました。

新約聖書 ~ヨハネの福音書~ [DVD]

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聖書を読まれた方はご存じでしょうけど、

これも見えないものを信じるか信じないかということが描かれています。

そして、真理とは何かをイエスを通じて表現されています。

ここに表現されている真理は深遠で、心に響きましたね。ウルウルしちゃいました。

宗教に関係なく、一度見てみると気づきがありますね。

それからですね、余談なんですが、イエス役の俳優さんが

キムタクを思わせる雰囲気を醸し出していてめっちゃ格好いいんですよ〜!笑



というわけで、「ステキな金縛り」おすすめです。