生きがいの創造 その6

すべてを書き尽くせないような様々な出来事、
様々な感情を味わい、本当よく泣きましたし、
加速した何年間をも過ごしましたが、
今は、新しい家族が少しずづ形になってきて、
ヒヨコ君も含め、家族誰もがお互いに尊重し合って
何でも相談して過ごしています。


家族や身内で、相談して助け合えることは、
今の夫や義母から、身を持って教えてもらいました。
これは、真に私が探していたものでした。


あの頃の自分と何か変わったかといえば、
たくさんの気づきこそありましたが、
私自身が特別に変わったわけでもなく、
何も変わってないと言った方がいいかと思います。


うまく出来ない様々なことはたくさんありますし、
その上にこだわりがあったり、
それはそれは不出来なことばかりです。
実は、そんな不出来な私を、
いまだに母親は認めてくれはしないのですが、
何よりも、自分で自分が認められるようになりました。
ありのままの自分です。
そして、自分がワクワクと出来るような楽しめることをしています。
私だけでなく、家族の誰もがワクワクすることをしながら、
それぞれの個性を認め合い、尊重し合う、
そんな暮らしを今はしています。
できないことを責めたり、無理強いなどもしません。
できないことも認めて助けあっています。


我が家は、インディゴ世代のヒヨコ君だけでなく、
私も夫も、これまで生きづらさを抱えて生きてきたので、
本当の自分を知ることや、真理が何かということには
とても興味を持ってきました。


本当の自分がわかると、ずっと楽チンになります。
辛かった経験も生かされてきます。
自分の人生を創造していける、
自分で自由に作れるのが人生です。
このあたりを、なかなか学校では教えてもらえないのが本当に残念だなあと思います。
これがわかると、人生は誰のためのものでもなく、自分のためのもので、
楽しむためにあるというのがわかり、ぐんと生きやすくなると思うんですけどね。
それに、イジメなどもなくなると思うのです。
自分の人生を創造するのが楽しいし忙しくなりますからね。


これからの新しい時代に、愛のある世界が創られていくのを願ってやみません。

生きがいの創造、このへんで終わりにしようと思います。